2006年07月06日

やっぱり 幻?  カラス瓜の花

子供の頃はそんなに珍しくも無かったカラス瓜、最近は殆ど目にする事も無く、幻の花とも聞く。 夏の夕方から夜にかけて、白いレース糸で編んだような花を咲かせる。  ひょんな事から1斗缶にその根芋を植えて、背丈より高い 竹の支柱も前年のままに残されて居るのが手に入った。  何十年振りにあの花に会える、とつい水遣りにも気持ちが入る。 願いどおりどんどん大きくなり、 昨日朝起きて見れば、ナンと 1番花のもう萎んだあと。 ン~ン、残念! よく見れば その元に今夜にも開きそうな蕾。 しかし又会えないのである! 味の老舗で働く私、 この幻の花が咲く頃には忙しさで店内を走り回って居るのであろう。 



Posted by かこちゃん at 06:59│Comments(0)
 
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