かこちゃんの　アンナ事　コンナ事

トウモロコシを食べる時、皮を剥き茹でる、が一般的。
数年前、合掌村で有名な白川郷を訪ねた折、道の駅の端で　焼きトウモロコシを売っている農家のおばさんがいた。
お菓子作りの為、トウモロコシの皮が欲しかったので、生のまま売ってもらうよう交渉。
その時、茹でなくても、皮を剥き、ラップで包んでチン！！　を教えてもらった。
へ～ぇ、簡単便利ナンだ、と、瞬く間に仲間達に広がった。
しかし、昨年石徹白（いとしろ）の　郵パックで全国発送をしているとかの、トウモロコシ農家に立ち寄った時、オジサンが畑で採って来てくれるのを待つ間に、オバサンが皮付き丸ごとのトウモロコシを1本づつ差出し　食べながら待っとって！と。
え？　こんな、？　生で？　
処が渡されたトウモロコシは、火傷する位熱かった。
驚く私達に、オバサンは　皮付きのままチンして食べればイイと教えてくれた。
ラップに包むより、もっと簡単！
それ以来、トウモロコシは皮ごと　チン！