2006年01月28日

まずは旅の始まり... バンコク珍道中の巻

出発の日。お昼過ぎにたかちゃんから電話が入る。最寄り駅から電車で行こうとのこと。快諾して彼女が家まで迎えに来てくれるのをお餅を食べながら待つ。腱鞘炎の彼女と腰痛の私、昨年の台湾旅行に次ぐ二人の旅の始まりである。車は駅近くの彼女の実家に。

スーツケースを転がして最寄駅に。ン?駅員さんが居ない??
券売機でセントレアまでの切符を購入。つり銭を出す間に電車が来る気配。振り向けば彼女は券売機の前で(お金が入ら~ん!)と叫んでいる。早くしなくちゃ電車が行ってしまうヨ~

よく見ればナンとナンと彼女は券売機の札入れ口に1000円札2枚を重ねて入れて居るのだ。いつも旦那任せの彼女は券売機の正しい使い方を知らなかったのである。相手が機械でも駅員さんに買う時同じだと思ったらしい....

やっと買えた切符を手に駅の階段を降り更に登ってホームに顔を出した時には前方に電車のお尻が遠くになって行くのが見えた....
最寄の駅から早速珍道中間違いなしを実証!

乗り換え駅で時間調整をしながら空港まで直行の電車に。
1時間程でセントレア。旅行社のカウンターで今回何名のツアーですか?と問えば名古屋からは2人です!と。

こんな事初めてなのでショック。
マァ何とかなるでしょと慰め合い?
                                 
バンコク行きはガラ空き、おまけに1番後ろから2列目。トイレも誰に気兼ねも要らないし非常口も近い。皆3シート並びを1人占め。ビジネスでもこんなにまっすぐになって寝れないよ! お陰で腰痛も全く気にせず、ワインを飲んでぐっすり寝たままバンコク着。
夜中の空港に片言交じりの日本語を話す若い女性が迎えに現れ(なかなか見つけられなかった)ワゴン車でホテルまで連れて行ってくれた。

二人のバンコク第一夜である。


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Posted by かこちゃん at 13:00│Comments(0)
 
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